Playdead’s LIMBO
開発元:Playdead
¥490posted withアプリーチ
どんなゲームなの?
ナラティブ方式で進む謎解きホラーアクションゲーム
「LIMBO」は2010年にPSやXbox360等でリリースされたタイトルのスマホ版になります。
白と黒のモノトーンで描かれる世界はシンプルながらも不気味で死亡シーンもグロテスク。
背景もシンプルなので操作もシンプル!モノトーンのステージに散りばめられたギミックを謎解きしながら進んでいきます。
本作にはナレーションもなければチュートリアルもないのでキャラクターの動きを見ながらストーリーを想像するというナラティブ要素が組み込まれています。
ストーリーを想像しながら謎を解いていこう!
操作は移動・ジャンプ・押す/引くのみ
アクション要素はありませんので基本的には右に進んでいけばゲームは進みますが、ただ右に行くだけでは突破できませんよ。
様々なギミックが用意されたステージを移動・ジャンプ・ギミックを押す/引くの動作のみで突破しなければなりません。
とは言えスピードが重要等の要素はない為アクションが苦手な方でも楽しめます。
プレイヤーの観察眼が必要な場面も多く脳トレにも!進めなくてストレス貯まるかも(笑)
エンディングまではシームレスで進めるがチェックポイントは多数
LIMBOは死にゲーです。
HPの概念が無い為ギミックに触れたりすると即死します。
描写は白黒だけど残酷な表現なので苦手な方は無理かもしれません。
死にゲーですので、チェックポイントが多数!すぐにゲームを再開して謎解きに戻れるので謎が解けないという問題以外はストレスレスで進めることが出来ます。
ナラティブ方式のストーリーで高い没入感
ナラティブ方式とはゲーム内で起きた出来事を自分が体験したように感じることが出来るような手法です。
もう少し詳しく言うと、プレイヤーとキャラクターの人格を一致させるということになるのでキャラクター=プレイヤーとなるのでキャラクターが体験したことはプレイヤーの体験になるという表現方法です。
セリフもナレーションもないゲームなのでプレイに没頭できる環境です。
あまりの没入感にプレイし内容を現実まで引きずらないようにしてください(^^;
「LIMBO」の意味は?辺獄=地獄の周辺
辺獄(りんぼ)とは、地獄に行くほどの罪を犯していない人間が、死んだ後に行く場所。幼児が死後に行く場所とも考えられている。
タイトルとストーリーから察するに主人公はすでに死んでいるのかも?と想像しましたが、これは私の感想です。
文章や明確なものがないからこそプレイヤーの数だけ考察やストーリーが生まれるナラティブ方式の魅力であり楽しさです。
攻略のポイント
前に進むだけではダメ。時には引き返す選択も
LIMBOでは素早い操作が必要ということはないが、ギミックを使ってアクションをしていくのが基本になります。
ステージに存在するギミックは何に使うんだろう?と頭を使いながらもギミックを探す観察眼も必要に。
進めなくなったら画面をよく見たり、時には引き返して使えるギミックがないかを探しましょう。
即死ギミックがどう襲ってくるのか想像しながら進むのもドキドキして楽しい(笑)
進めなくなったら引き返す。進んで戻れば道が開けるかも
どんどん右に右に進んでいると何のギミックも見当たらなくなることも。
そんなときは一旦戻りましょう。進んだことによってあらたなギミックが現れることも。
という感じで結構頭を使うゲームなので攻略サイトやSNSで進み方を聞いたり調べたくなるかも。
ですが、ナラティブさを感じる為には自力クリアをお勧めします!
キャラクターの体験がプレイヤーの体験となるのでこのゲームの一番の楽しい部分を堪能してほしいのでまずは自力クリアを目指しましょう。
そしてクリアしたうえで攻略サイト等を見てみましょう。すると自分とは違う考察や感じ方に触れることができ2重で楽しめます♪
どうしてもクリアできなかったら見るしかありませんが(^^;
ユーザーレビュー
評価: 5.0ちょうどよい難しさで、とても楽しめました。操作性が少し悪く、同じところで何度も何度も何度も死んではやり直し、、、次は、次こそは。。!とハマります。 暗い雰囲気で、とても好きな感じでした。
評価: 5.0面白いです モノクロでもわかる世界観やグロさがまたいいです 最後はなかなか難しく悩みましたがといた時の達成感がきもちいです エンディングはよくわかりませんでしたがものすごくよかったです。興味のある方は買って損はないと思います
評価: 4.0なかなか楽しかったですが、スマホ画面の光度を最高にしても見づらく、目がかなり疲れるため長時間のプレイは体調に響きます。楽しめる暗さを通り越しているかな、と思います^^;